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管理人 1946UL乗り。 ハーレーに乗り続け10年あまり。 レザークラフト、アメリカン雑貨、嫁を愛し続ける此処小田原での出来事を紹介。 のんびり見てね~・・・・・。
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10.09.10:26

1946UL FLATHEAD オーバーホールダイジェストPart1

間もなく納車になりそうです。

記録用として、簡単なダイジェスト行ってみますかね。


そうそう、真っ暗な駐車場で、ショップに持ち込まないで、自分でエンジン下したなー。

事の発端は冷えてる時はエンジン始動できたんだけど,暖まると、圧縮が極端になく

押し掛けしないとかからなくなってきた。

オーバークリアランスとみた!!!

あと油圧が極端に落ち始めた。オイルポンプかと思ったけど、いやいや、各クリアランスが

ありすぎて、オイルを思うように引っ張れないんだなー。


そんなに悪い状態でもない。


で、ショップにも持ち込み。

あ、それとオイル交換の際、アルミっぽいスラッジが妙に増えているのに気が付いた。

赤丸のホイールがピカピカってことはどこかに干渉してたんだな。

右側のフタって書いてあるところと干渉してたみたい。ピストンのスカートが触れたんだな。


で、そのフタってのを撤去。ブイブイやってやりました。


でもって悪くないでしょうが、バルブもインテークもエキゾーストもおんなじバルブだった。

なんか気持ちが悪い。


でもって、フロント側のケースの一部が補修してある。過去になんかでコンロッドがドカン

となって、なんか知らんけバキっと割れたんだろうな。想定の範囲外。悲し。


ほんでもって、各ベアリングレースに錆のあとが・・・・これは推測によると

放置期間が10年もしくはそれ以上あった可能性がある。それも、外で。たぶんね。


フライホイールも削られてたなー。軽くするためかどうかは不明。

なぜだー!!


バルブガイドもガタガタ。フロント側はオイルカラカラ。オイルがそんなに回ってない。

すべてやり直し。


それで、ヘッドというかフタにクラック発見してしまった。エンジンハンガー付近に

クラックはお得意様らしい。まったく。


で、錆錆のシリンダーを・・・・・


ブラストしたなー。これは大変だった。スゲー落ちない。


ヘッドというかフタも・・・・。


で、塗装です。ピッカピカになったな。

あ、ちょっと時間がないのでまたダイジェストしますが、エンジンの状態は良くも悪くも

それが歴史であり約70年よく残っていてくれました。それだけでうれしい。

こういった昔の技術があってからこそ、今のハイテクな乗り物が生まれてきているのだと

思います。

100年以上続いてるハーレーダヴィッドソンという会社に敬意を払います。

でもって、これからも後世に残していきたいですね。


ちと毒々しいかもしれませんが、基本的に昔の技術で試行錯誤作っていたであろうエンジン

を、今のハイテク技術の機械たちでクリアランスも追い込むこともできるけど、ダメ。

理屈ではわかるけど、それを望んでないエンジンであると思う。ケミカル漬けもダメ。

素人ながらに、そう感じる。

エンジンは数字で追いかけないとだめですが、具体的な数字が出てきてしまうと、

あと、1/100ミリとかきつめに追い込みたくなるが日本人。NGだと思う。

程よいクリアランスと70年前の先人たちが何を持ってこういった構造と

クリアランスにしたかを考えたら、今の時代のクオリティーは適応外だと思う。

今まで色んなことをやりつくした経験を持ち、答えを一つに決めないで、ちょっとしたことに

トライ&エラーを繰り返したショップが一番強いと思う。

そんなショップが近くにあったのが感謝ですね。

HILIGHT MOTOR WORKS
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