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小田原ブルルン滞在記(ﾊｰﾚｰで今日もゆく・・）

管理人　1946UL乗り。 ハーレーに乗り続け20年あまり。 ﾚｻﾞｰｸﾗﾌﾄ、アメリカン雑貨、嫁を愛し続ける此処小田原での出来事を紹介。 のんびり見てね～・・・・・。
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12.11.18:19

オーバーホール続き

さてさて、ヘッドの続きです。

全開じゃなくて前回のクラックの処理ですね。

これですよ。ハイ。

マスキング剥がしたら、ガスケット面の半分近くまでクラックが進行です。

あいたたです。

さて、純正鉄ヘッド・・・探しましたよー・・・・・

・・・・・・

・・・・・

・・・・

ない・・・・

まったくない・・・・

e-bay・・・・もない。

ありません。某有名ショップなんかも片っ端に電話・・・・。

ない・・・降参です。

しょうがないんで、溶接しますか・・
 

いいのか？？これで・・・。




ほかの場所も・・・

不純物多すぎでうまく溶接できません。

とりあえず状態のいい純正のが出てくるまで耐え凌ぎます。

つづく・・・
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12.04.08:34

オーバーホール　続き

いやいや、寒くなりましたね。そしてもう師走。

年を重ねるたびに一年があっという間ですね。クソ忙しいですが徐々に進みています。

さてさて、ブラストの続きそして塗装へ・・・・・


今度はシリンダーです。この年月を重ねたボロボロの表面をブラストしますよ。


はい、できた～。ブログで更新するとあっという間ですが、スゲー大変ですね。

エンジン屋さんは毎度大変です。頭が下がります。

こりゃエンジン一基に使う時間たるや相当なもんですね。

そして、塗装していきましょうか・・・・

おりゃ！！！

でけた。

新品のようになりますね。時代の流れで、ボロイまんまオーバーホールする人もいますが、

賛成できませんね。細かいクラックなど発見が容易になり、事前にトラブルの防止に

なりますが、それを怠って、気づかないでエンジン壊れてエンジン屋にクレームつけて

・・・・

それはナンセンスですよ。

ついでにヘッドも。



新品のようです。エンジンもうれぴー、うれぴーと申しておりますよ。

つづく・・・

11.17.08:41

UL オーバーホール　続き



まずは手始めにこの汚いヘッドをキレイキレにしましょう。


はいできた。

 

久しぶりのブラストでまったく忘れてましたが、大変ですね～。

こんなに大変だったっけかな？？

汚い油汚れ、残塗装、錆、全部吹き飛ばしましたよ。


燃焼室のカーボン達も・・・・・

きれいさっぱりですが・・・・・・・

クラック発見。


リアヘッドです。結構深いですな・・・・

どうしようか・・・


つづく・・・・

11.08.16:48

サイドバルブUL　オーバーホール　続き

先日のスワップミート盛り上がったようですね。

自分は行ってませんよ。行きたかったけど娘の誕生日だもんで・・・・・

それに今は部品買ってる場合じゃございませんよね。

つーことで、オーバーホールの続き


クランクばらしました。

ばらす前にクランク芯を測ってみたらですね、なんとゼロ！！！！

アメリカ人やるー！！！

ってか、赤丸の所削られてる！！！何故ここを削ったんだろうか。

でコンロッドは使えそうだが・・・・・



レースは・・・・・・ダメね。こりゃあかん。

つづく

10.31.14:45

サイドバルブUL　オーバーホール続き

続きでーす。

クランクケース割って、よーくみると・・・・・


溶接されとるやんけ！！それも結構うまい！！！

コンロッドがケースをドカッとした大事故が過去にあったようですね。

そりゃ70年も経ってれば何かありますわな。

気にしない気にしない・・・・・


で、で、前回悪さしていた、ふたの部分を取り除く。



うりゃ！！と、切断！！！

しかし、ケースをいじるって勇気いるね。

つづく・・・・・
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