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管理人 1946UL乗り。 ハーレーに乗り続け20年あまり。 レザークラフト、アメリカン雑貨、嫁を愛し続ける此処小田原での出来事を紹介。 のんびり見てね~・・・・・。
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02.20.17:15

先日・・・・・・・・

しばらくぶりですね。

こちらは4月までクソ忙しいようです。ありがたい話ですが、バイク乗りたい。

先日ってか、だいぶ過ぎてるけど、キャブOHしてから乗れなくて、やっと乗れるかな?

ってことで、エンジンかけようと必死にキックを繰り返すも、プスンとも、プスとも、何とも言わず、

100回蹴ろうが、200回蹴ろうが、おとさたなし。ん???

こんなことは今までにない。2,3発でかかる俺の不死身なULちゃん。ん??

①キャブをばらしてもう一度確認。OK

②お恥ずかしのガス欠か??   OK

③圧縮か??             OK

④点火タイミング?          OK

⑤点火系??マグ??火花?   OK?

いやいや、ハマりましたね。

エンジンがかかる条件は、この四つがあれば必ずかかるはず。

疑わしいのは、マグ。

良し、バラしてみるべ。


また、夜11時からの作業です。寒い寒い、お手てイタイ、イタイです。

 

ん、ん~火花は散るっちゃー散るし、弱いちゃー弱い。散るのがまだらっぽい。

ポイントのヒールも歪っぽい。コンデンサーも怪しい。

ん~なんだべ。

危うく迷宮入りするところでした。

やはり。原因はマグっぽいです。

バラしてなんとか復活。

原因は・・・・・・・・・


なんだかわかります??

マグニートーの心臓部 ローターが回るベアリングが圧入されている座の部分です。

たぶんバカゴッツイ、アメリカーンが、ベアリングを圧入する時、圧入機を使わないで、

上からアホみたいな力で叩いて入れたんでしょう。座が粉砕しております。

ちゃんと垂直にローターが入ってないと見ました。

で、上側のベアリングも真が出てない。

 
これではローターが楕円に回ってしまいます。ので、均一な火花を提供できません。

で、このボディーは修復できるけど・・・・・・・時間が・・・・・・どうする??


ほとんど一緒のボディ。上がジョーハント。下がモーリス。

まったくもって違いがわかりません。

スーさんがボディーのみ譲って頂きました。有難うございました。感謝。感謝。

で、適正な施工によりバチバチ火花が安定致しました。

これで、解決????

って言いたいところですが、まだ装着できてませんよ。

また夜なべしてやりますか。

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