07.18.09:29
1936 FORD READY TO GO FOR INSPECTION
はい。というわけでね。
この度私はアメ車を購入したというわけなんですが、36フォードが来てから思ったんですが、
だれもアメ車だとは思わないってこと。ましてやフォードなんて思っていなくて、
エンブレム見てあ!!アメ車なんや!!という感じ。
まー世間一般ののイメージは50.60.70年代が一般的なアメ車でしょうね。
こんなんだったり・・・
これもそう・・・・
これもいいねー
マッスルもいいしねー
わ~最高!!
もうアメ車やん!!
こういった感じのやつが前から来たら、「お!!!アメ車!!かっこいい~」ってなる。
わかりやすいアメ車ですね。
じゃーさ。これは・・・・
1936年
1937年
1938年
1939年
1940年
飛んで!!!
1946年
1949年
どうでしょうね。やっぱなんか、30年 40年は、華がないというか、泥臭いというか。
アメ車感がないというか、イメージがないというか。
でもでもでもね。
いろいろ歴史を紐解いていくと、やっぱ30年代のFORDがなんだか魅力的に見えてきて。
フラットヘッドだし、V8だし、構造簡単だし、トラブっても何とかなりそうだし、
だから今回は36年に決めたんだけどさ。
普通はぴんと来ないようですよ。
実際、KCR JAPANに来るお客さんは、「なにこれ??」とか、「どこの車??」とか
「動くの??」とか「車検取らないっしょ??」とか「飾っとくだけでしょ??」
とか、散々言われますよ。
いやいや、よーく考えてみてくださいよ。
まずは、この車に敬意を払いなさいよ。この年代の車があったから今の動くリビングみたいな
車があるんですよ。って話。
あんまりうるさく言うと、いろいろ言われるからこのぐらいにしときます。
言いたいこといっぱいあるけど・・・・
というわけで、国内登録できるまで+少しでも快適に、家族に喜んでもらえるように。
整備記録していきますが、細かい説明はまたの機会で画像付きで説明します。
今回は箇条書き。
①6Vから12Vへコンバージョン
②フレーム廻りの錆取り塗装
③オイル、クーラントなどの液体関係全交換
④ウエザーストリップ取り付け
⑤バキュームワイパーのOH
⑥各消耗部品のチェック
⑦日本法規対応改造
まーこんなところかな。
で、登録前の事前審査で必要写真で提出したのがこれ。
あんまり変わっていないかもしれませんがね。所々色々あるんですよ
そんなこんなんで、いよいよ登録ですよ。
続く。。。。
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